キャリアステップ
建築施工管理職
若手(1~3年目)
仕事内容
- 現場朝礼の司会
- 協力業者への指示
- 現場写真の撮影、仕上がり確認
- 現場の進捗管理、図面確認
- 施工図作成、場内整備
- 現場の写真整理
- 安全書類の作成
取得を目指す資格
- 2級建築施工管理技士
- 2級土木施工管理技士
- 2級建築士
中堅(4~10年目)
仕事内容
- 施工計画書・実施工程作成
- 部下や協力業者への指示と指導
- 予算の管理、変更見積等の作成
- 担当現場の施工管理(安全・工程・品質・原価等)
- 設計変更に応じた図面作成及び数量計算
取得を目指す資格
- 1級建築施工管理技士
- 1級土木施工管理技士
エキスパート(11年目~)
仕事内容
- 現場代理人として現場の全てを取り仕切る
- 監理技術者として施工の技術上の管理・監督をする
- 若手社員を技術面で指導し、人材育成にも努める
- 原価管理
取得を目指す資格
- 1級建築士
営業職
若手(1~3年目)
仕事内容
- 地主、銀行、法人への訪問営業
- テナント電話営業
- 物件調査、行政許認可・インフラの調査
- 物件概要書の作成
- 先輩の指示のもと、各種書類作成
(出店申込書、買付証明書、賃貸承諾書、売渡承諾書、
重要事項説明書、契約書など)
取得を目指す資格
- 宅地建物取引士
中堅(4~10年目)
仕事内容
- 上記の内容にプラスして…
- 契約条件交渉(仲介、請負)
- 見積り社内調整(請負)
- 施主、現場との工事調整(施工方法、金額)
- 売買契約
取得を目指す資格
- 宅地建物取引士
- 不動産後見アドバイザー
- ファイナンシャルプランナー
エキスパート(11年目~)
仕事内容
- 上記の内容にプラスして…
- 建築請負工事締結
- 企画開発・設計
- リーシングの方針策定
- 事業立案
取得を目指す資格
- 宅地建物取引士
- 不動産後見アドバイザー
- ファイナンシャルプランナー
- 再開発プランナー
教育制度
人材育成を大きく4つのキャリアパスに分けて考え、それぞれのテーマに沿った教育カリキュラムを用意。専門知識やスキルの修得から、ビジネスリーダーとして活躍できるエキスパート人材の育成まで、世代や立場にフィットしたサポート体制で成長を支えていきます。
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研修制度
1週間の初期研修の後、配属された部署で実際の業務をこなしながら先輩社員にマンツーマンで仕事を教えてもらいます。
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メンター制度
先輩社員がマンツーマンで指導をし、職場内での悩みや問題解決をサポートしています。
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自己啓発支援制度
「有給教育訓練休暇制度」があり、自分の仕事に必要な職業能力の習得のために教育訓練を受ける社員に対して、教育訓練休暇を付与する制度。
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キャリアコンサルティング制度
キャリアコンサルティングを受ける旨の申し出があった場合に実施しています。
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社内検定制度
ISO9001の管理者の育成のための社内検定を計画的に受検させています。
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社内勉強会
技術見学会、営業ケーススタディ研修、法改正に伴うセミナーなど、定期的に社内勉強会を実施しています。